ゲーム音楽の巣

フリー音楽素材サイト「音の園」の管理者及び作曲者。このブログではキーボーディスト、ゲームミュージックの作曲を中心に音楽雑記を書いています。健康第一。

悩み・疑問【音楽】

【Q&A】作曲相談「作曲と編曲/アレンジ」の重要性

photo by ぱくたそ 今回、またまた新たに作曲に関してご質問いただきました。 内容は 「今やってる作曲の方法に飽きた」というものです。 いただいたコメント欄に回答しようと思いましたが、 せっかくなので同じように悩んでいる方に向けてもシェアできれば…

【雑記】30代の音楽活動における「種まき」と「収穫」の価値観

photo by ぱくたそ どんな活動にも共通する普遍性 「種まき」と「収穫」 どう考えても、種まきをせずして収穫はありえません。 そして、収穫するには「育成」が必要になります。

【作曲】RPGの音楽を作りたい昔の自分に伝えたいこと

最近は仕事から帰ったら作曲するか記事書くか、サイト設計するか、ゲームのテストプレイか、ゲームのシナリオ考案など、ずっとゲーム制作に夢中です。 本当はストック曲を作りたい気持ちもあるし、動画もやりたいし、時間が足らない・・・ どんな事もそうな…

【Q&A】ご質問頂きました「作曲の悩み/相談」について回答させていただきます

こんにちは ANDY です。 ありがたいことにブログの記事やTwitterのDMから「作曲の相談、悩み」について問い合わせが増えてきました。 今までコメントで回答してたんですが、スペースの都合で一方的なアドバイスになりがちだったのです。 今回はきちんと記事…

【DTM】ゲーム音楽に必要な『トラック数の目安』を考えてみる

DTMを使ってゲーム音楽などの楽曲を作りたいと思ったとき、良くある悩みとして 「どれくらいのトラックを重ねればいいの?」と言う疑問があります。 僕はこれまで独学、手探りで作曲をしてきましたが、今でもこの問題は時々考えたりしますので、現段階で出て…

【作曲】質とか量を考えるより「手を動かす」を続ける

作曲の技術を向上させることを考えた時、 「質か量か」 どちらを意識すべきかを問う声もあります。 質と量、どちらが大事なのか? どっちも大事? いやはや確かにそうなんですが・・・

【雑記】作曲を続けるために必要なこと

作曲を続けるために必要な1つに 「作曲する目的を"常に"考えること」 "常に"ってのがポイントですね きちんと続けていると、自分の価値観や達成したい目標は変わっていきます。 それを常に意識して精進します。

音を採るだけ、再現するだけじゃもったいない?【採譜、耳コピーの失敗経験】

みなさんは「採譜作業」をしたことがありますか? 耳コピーとも呼ばれますが、作曲者なら直接耳で聴きながらDAWに打ち込んでいく人もいれば、演奏目的の人は譜面を作成します。 今日は僕が他人の曲をコピーする時に「身になってないと感じた失敗例」を、作曲…

【作曲】耳コピーの注意点と落とし穴『他人の曲を参考にする』上で理解しておきたいこと

「お願い、同じ過ちを2度と繰り返さないで!」 皆さんは「既存曲を参考する時に、注意していること」ってありますか? 私も何百曲と作曲してきましたが、既存曲を参考にするとき (耳コピーも含む)「これはクオリティ下げてでも回避しなアカンな」てな時があ…

【DAW】各トラックの音量バランスは『小さい音量で聴くこと』がコツ

DAWのミックス作業は「作曲者の表現したい曲の伝え方」だと思ってるんですが、なかなかこれって難しい・・・というか正解がないですよね。

作曲しながらブログを書く理由『バンド活動の失敗』からヒントを得る

Photo by ぱくたそ 夢に向かってストレートに突き進む。 世の中には才能があっても「発見されない」という至極シンプルな悲劇によって、その能力を開花できずに夢を諦めてしまうケースがほとんどです。 どうにもならないバンド活動に見切りを付けて、個人で…

【雑談】数年後に「過去に作った曲」と向き合うこと

「過去の曲をもう一度よみがえらせる」 長く作曲を続けると、いつかこんなことが起こるのでしょうか? 過去の曲を今の自分の技術でリメイクせずとも、アルバムを整理する感覚で聴き直すことはきっと誰にでもあるはずです。

【悩み】創作活動における「自己否定」と「自己肯定」のバランス

「どあほ、こんなんでうまくいくと思うんじゃねー世の中甘くねーぞ」 創作活動において自分の作ったものを世に公開していく中 自己肯定、自己否定、これは両方とも必要だと思ってます。 この2つの感情を、どのようにコントロールすべきなのか?

【雑談】なぜ「作曲に飽きる」のか?

「飽きたぁーーーーやってらんねーー!!」 作曲に飽きたことありますか? いくら作曲だって、目標を持って取り組まなければいずれ飽きます。

【必須】ブログを書いて分析「世の中のニーズ」を作曲にも応用しよう

私はブログと作曲を4年続けてきました。 その中で、作曲をやる人にとっても、ブログをやるメリットは非常に高い、と言うことが分かったんです。 それは、ブログだけでももちろんメリットはありますが「作曲とうまく組み合わせていくこと」で世の中のニーズを…

【音楽とブログ】何回も挫折することで分かること

「挫折」と聞くとあまり良い印象がないと思いますが、 ぶっちゃけ「挫折」ってかなり大事だと思ってるんですね。 結果を出している人って、挫折してないように見えるんですが、実は何回も挫折していることが分かります。 意思が強く、やりながら成功率の高い…

音楽の道を選んで悔いはないのか?

「この選択でよかったのか・・・?」 ないぜバカヤロー!! 本望だ! 音楽と共に歩んだ日々

【悩み/疑問】クラシック音楽のコンサートで「眠くなる」本当の理由

「あぁ・・・もう無理っす、眠いっす・・・ダメっ・す・・グゥーーー」 クラシックのコンサートで眠くなる人は非常に多いです。 私もたまに行きますが、 自分でも寝てしまう時が多いし、周りを見てもぶっちゃけ寝ている人たまにいます。

【作曲】たまには休め『休日を作る』と言う当たり前な話をする

DAW修行14日目 そろそろサボりぐせが出てきたが何のことはない。 むしろそれが人生だ。 人間らしくていいじゃないか。 「あ〜久々に宿に泊まったらあまりの気持ちよさに爆睡しちゃった〜」 「兄ちゃん、たまには休め。ノンストップは体に毒だからな。」 「よ…

【選択】自分の機材を決めて固めていく感覚ってある?

アマチュア、プロ問わず、様々な活動を続けていくと必要になってくる機材。 音楽を例にあげると、ハードかソフトかという選択から、自分の音楽の作り方や活動スタイルまで、本当に人によって考え方は様々だと思います。 PCは一定で変えていかなきゃならない…

【創作】それぞれの『成功体験』による『成功手段』とは?

何を持って「成功」と言えるのか? それは生きていく上でずっと考えなければならないことです。 SNSが盛んになり、それぞれの成功体験が身近になりました。 ブログやTwitter、そのほかリアルでもセミナーを開いていたりしますね。 まぁ有益なものもあれば詐…

【ブログ】創作、作曲してる人は『DTM』や『音楽』について発信しよう

かれこれブログを初めて3年以上が経ちます。 その時に音楽素材サイトも開設して、趣味で音楽に関することを自分なりにまとめていたブログはいつしか徐々にアクセスが集まり、今では副収入になるほどまでになりました、これは本当に驚きです。 もともとうまく…

【悩み】買って『30%も使われずに放置されているモノ』に囲まれて生きている

先日、ベルトが壊れました。 なんども使っていると、穴がどんどん広がりそこから革にひびが入り、ついに割れました。 さらに少し前、靴が壊れました。 履き過ぎて先端が擦り切れ、靴裏もすり減り、留め具が壊れました。 その時ふと思ったのです。 「これ、使…

【葛藤】コピーは出来るけど『オリジナル曲が作れない人』に共通する悩み

今日の切り口は 「コピーは得意なのにオリジナル曲が出来ない」 私はキーボーディストとして活動していた時、主にコピーばかりしていた時期がありました。 基本的にみんなが知っているような定番曲などを弾いてましたが、演奏依頼の仕事だとコピーやカバーを…

【作曲】実践ありきの理論習得は、やがて『自分の個性』になっていく

作曲に理論は必要か、と言う問題があります。 まぁ普通に考えて必要に決まってるんですが、一口に理論、と言ってもそのイメージは人によって様々だと思います。 私からすると 理論は音楽を説明する時 (コミュニケーション時) に必要なだけ。 細かい理論はぶ…

【初心者】作曲は『工夫と発見』自分のアイデアをどれだけ詰め込めるか

作曲に必要なのは何か? ダサい曲を聴かせるのが恥ずかしい 作曲に必要なのは、それらを差し置いてでも 「表現したいという気持ち」 そう、本当に必要なのは良い機材でも、良い音源でもない。 【機材を買い替えるタイミング】 買って売ってを繰り返す人は危…

【悩み】作曲は自己肯定から、自分の作品を、自分が一番好きになろう

自分の作る曲よりもクオリティの高い曲を作る人は世の中に山ほどいます。 そんな中で今日も曲作りをするわけですが 「この人の曲はホント凄いな…」 相手の力を素直に認めれる人にとっては長い目で見てプラスになります。 それは 「いつか続けてれば自分もこ…

【作曲】ピアノ・インプロヴィゼーション『即興演奏』の可能性

何もないところから何かを生み出す ピアノで楽譜通りの演奏をする、または耳コピーで既存の曲を演奏する それはそれで楽しいのですが、たまにはアドリブでピアノを奏でるのも楽しいんです。 それが、演奏と作曲の中間に位置する音楽表現 「即興演奏 (インプ…

【演奏】61keyのライトタッチの奥深さ『ベロシティ』のセンスを磨こう

シンセサイザーの鍵盤のタッチは非常に奥深いですよね。 弾く人によって様々に表情を変えていく様は、まるで弾き手が試されているかのように思えます。 今日は、そんなシンセのタッチでも「61key、76key」などのライトタッチ鍵盤の奥深さについて書きたいと…

【演奏】ライブでは「無難に音を間違えない」か「感情を込めて音を外す」のどちらがマシか?

人前で演奏するというのは難しいもので、一定の冷静さが求められます。 ライブなどで感情的に演奏すると、やはり冷静ではなくなり音を外してしまうことがあって、奏者側には色々とミスるまでに至る理由や動機があるのですが、聴いている側は単純に音を外した…