何を持って「成功」と言えるのか?
それは生きていく上でずっと考えなければならないことです。
SNSが盛んになり、それぞれの成功体験が身近になりました。
ブログやTwitter、そのほかリアルでもセミナーを開いていたりしますね。
まぁ有益なものもあれば詐欺もあるでしょう。
Twitterって、ある意味で広く、ある意味で狭い世界だったりします。
カテゴリーを絞っていくと、その界隈で目立つ人が出てくるのですが、何らかの方法で多くの人よりも一歩抜きんでています (あるいは、そのように見える)
実際はどちらでもいいとして、大抵ノウハウを公開している人が多いんですね。
そうです、自分の成功体験によるノウハウです。
まだ自分の成功体験を持っていない人はそれに興味を持ちます。
そして、自分もその通りになりたいとその方法を試してみるのですが、実際に試す人はほとんどおらず、試したところでその通りの結果になる人も少ないでしょう。
私もそうでした。
私は音楽やブログを中心に活動していますが、未だに続いてるのが奇跡的です。
もちろん自分が好きだからなのは当然なのですが、それは何かしらの「小さな成功体験」をしているからだと思っています。
同時期にブログをやっていた方の何人かは…いつの間にか居なくってしまいました。
黙って人知れず戦場を変えた人もいますし、アナウンスして姿を消した人もどこかで自由気ままに戦っているかと思います。
数年前の私は、未来の自分がブログをやってるなど微塵も思ってないでしょう。
別に執筆がどうとか、記事の内容がどうとか、成長してるとか、そんなんは実際には続けていく上ではあまり関係ないと思ってます。
私なんて毎回キャラ違うんじゃねーかついにぶっ壊れたかこいつって時もありますし、勢いでテキトーなこと書いてる日もあります(さーせん)
そんな私にとって、ブログは小さな成功体験の1つです。
未だに続けれているからですね。
成功って何だろう、そう考えてみて、承認欲だったり、収益化だったり、誰かの為になるようなことを発信できた実感だったり。
ただ、結局最終的には回りに回って誰もが自分の為にやっていることだと思います。
それを続けることで、本人に得られる何かが必ずあるわけですね。
今自分が続けている、続けられていることは、きっと自分にとって人生から切り離せないものだと思います。
最優先で行なっていることは、きっとそれが何よりも大事なはず。
人の成功体験を真似しても同じようにいかないのは当然で、人間が違うからです。
ノウハウはそこに存在していても、それを見る角度は人それぞれ。
100見えてる人もいれば、10しか見えない人もいます。
でも自分では50見えると勘違いしてる場合もあるでしょう。
続けていくうちに小さな結果出て、ようやく20見えるようになったり、あるいは自分にしか見えない角度の造形が発見できるかもしれません。
それこそが自分で得た自分だけの成功体験でしょうか。
それを経験できたら、あとはひたすらそれを続けるのみです。
変化の早い世の中に対応していくのは厳しいですが・・・
大きな成功は小さな成功の積み重ねと言います。
小さな成功に満足し、そして完全に満足せず、何事も結果が出るまで試行錯誤して継続することが大切だと痛感しています。