アメリカのロスに住んでる友人と「LAFITE」と言うオリジナルゲームを作ってます。
ゲームを1人で作る人もいれば、2人かチームで制作する人もいますよね?
我々は高校生の時、RPGツクールでお互いがゲームを作って見せ合ってましたが、いつか2人で作れたらいいなーと思ってました。
今日は2人で作ってるゲームの進歩状況、紹介ともに、ゲーム作りの楽しさや難しさについて書いてみようと思います。
目次
2人でゲームを作ることになったきっかけ
ゲームを1人で作るのはある種簡単です。
全て1人でやればいいので、基本的には誰も文句を言う人はいないんですよね。
だから完成させる強い意識と使命感があればいつか作れます。
我々は高校の時、遊びでお互いがプレイして笑えるものを作ってました。
今回、2人で作ろうとなった時に、私はすでにゲーム音楽の作曲や音楽素材を作る活動をしていたため、時間的にゲーム制作に関与できるのは「サウンド」と「ストーリーを一緒に考える」くらいになると思ってました。
実際、その通りになっています。
(パーティにはHPの他「スタミナ」がある。スタミナは仕事をこなすために必要)
一方、友人である彼は言ってしまえば「マルチな才能」の持ち主。
音楽もやっていたし、絵も描いてたし、デザインの学校も行っていました。
まだ職が定まらない時、色々な可能性、自分のやりたいことを模索してて、その時の経験が今作ってるゲームに発揮されてるのかもしれません。
そう考えると、何か自分を表現をする場合、手段がゲームや文章であっても、今まで経験したことが何かしら出るので、無駄な事は何1つないわけですね。
(人々の生活に深みやリアリティを持たせるため、様々なエピソードを考える。楽しいんだなこれが!)
私といえば、言うてゲーム音楽が大好き、と言うだけの人。
「音楽はおまえが作ってくれ、あとは俺がやる」
「わかった、アイデアは出し合おう」
「おう、頼む」
そんな感じでゲーム作りが開始しました。
お互いが、お互いを認め合うまでが大変
ゲーム作りを開始するものの、彼は一からマップや素材をドットで打ってました。
正直、私は今まで音楽素材を作る時や、ブログなど、何かをするときに「期限を設定する」と言うやり方をしてました。
なので、この調子では完成しないんじゃ・・・って
(パーティは当初4人編成の予定を、3人に変えることに。調整が難しい)
そういった不安から、まずは1〜2時間プレイできるくらいの内容にするとか、デフォルトの素材でまず作ってみよう、などと持ちかけていました。
やはり素材チップを作っている最初の頃はなかなか進まないんですね。
言ってしまえば準備期間です。
そんな中、お互い時間を見つけながらスカイプやLINEをして、ゲームについてあれこれ話します。
なかなかゲームの形にならないとき、お互いが相手の意見を受け入れられずケンカばかりして、なかなか制作が進みませんでした。
「いや、ここダサいわ〜」
「んなこと言ったらそっちもこれもおかしくね?」
「おまえな〜」
彼も仕事が忙しく作れない時があり、私も本業と別のゲーム音楽を作っていたので、お互いがなかなか同じテンションで同じ方向に向いてないことが多かったのです。
(隣の国へ行く手段であった橋。誰が壊したのか・・・)
それからキャラクターが完成したり、街ができたりしてきて・・・
私もメインテーマや、バトルの曲、街の曲などを作り始めた時に、ようやくお互いが作ってるものを「いいね」と言えるようになってきました。
お互いが、うまくいくやり取りやコツを掴み始めた感じですね。
(仕事をこなすには道具が必要になる他、スタミナを消費する。水を飲んで回復しよう)
彼は音楽への注文も初期の頃は細かく、私もなかなか彼の作るドットなどにあれこれ注文を付けていました。
そうこうして行くと、うまく行かないフェーズや悪循環みたいな時があります。
それを乗り越えるのが結構大変で、時間が解決した部分もありますが、やっぱりお互いが良いものを作った時、テンポよく進むことが多かったですね。
それぞれの作業内容を信頼して、ある程度ゲーム素材、サウンドのベース数が完成してくると、ようやく自分たちも「ゲームの世界観を実感する」そんな感覚になりました。
0から1、最初が本当に大変
なんでもそうなんですが「0から1」が本当に大変なんですね。
ブログや作曲もそうですが、やり始めた最初が本当にシンドくて、これは全てに通じることだと思っています。
0から1にする段階の時って「可能性がありすぎる中の選択」です。
自分たちさえ、自分たちが作るものが手探りで、何が正解なのかが分からない。
ゲームなら、世界観の設定、キャラのディティールやデフォルメ具合だったり、どこに面白さを落とし込むのか、とか。
(アビリティ開発センター。ここではキャラが使えるアビリティの開発やレベルアップができる)
音楽なら、どれくらいサウンドを重ねるのか、どんな音色を使うのかでも雰囲気が変わってくるんですね。
それプラス曲調、なので「よし、これでいこう!」と言う確信するまでが大変だったのを覚えています。
(それぞれ街の人たちにもストーリーがある。問題を解決していくと、人々の関係性に変化が・・・!?)
はじめは現行のリアルなPCM音源で作っていましたが、途中からスーファミ音源であるシグナルPさんの「SF6 Library」を使い始め、それに落ち着きました。
最近ではTOYSOUNDSさんの「Magical Box」と言うスーファミ音源も出たので、それも試しています。
私にとってスーファミ音源で作曲する事は挑戦だったので、慣れるまで思うように作れず手こずってましたね。
(バーには情報が集まる。右下に見える青髪の女性は、ラフィットの仲間になるのだろうか?)
次第には勝利テーマ、宿屋のジングル、効果音なども作るようになってきて、作れそうな効果音は作ることにしました。
自作すると少しチープになりますが、それでもやはり個性が出ると感じてます。
ゲーム作りで何を表現したいのか?
時間をかけて作るわけですので、やはり自分たちが取り組んでいるものが「人生の中でどう言う存在なのか」それは考えますね。
若い時はそれほど思いませんでしたが、年齢を重ねると「自分に残された時間」を意識してしまうので。
自分が携わる人や仕事、そう言った出会い、縁を改めて考えてしまいます。
自分たちが出会わなければ、そして今のタイミングでなければこのゲームはこういった形にならなかったわけなので・・・
(街では力試しの為リーグ戦が行われている。対戦相手は街の人々だったりとコミカル)
いやはや、なんだかいずれ完成するような語りをしてますが、まだまだ20%くらいしかできてませんので、油断は禁物。
こんな記事を書いておきながら、一年後には挫折した、なんてことにならないよう、気合いを入れていきたいですね。
(モンスターと人間では、ドロップアイテムがそれぞれ異なる。人間はお金、モンスターは素材を落とす)
ゲーム作りで何を表現したい?
なんでゲームを作っているのか?
我々にとって、一緒にゲームを作る、と言うのは「人生における夢の1つ」であり、自分たちの作りたい世界を表現すること、それは「世に何か爪痕を残す」と言うこと。
自分たちが好きだった、または影響を受けたゲーム要素を注ぎ込み、自分たちのオリジナリティも出したい、そんな思いで作っています。
このゲーム、いつ完成するのか?
いや〜いつになるのか我々にも分かりません。
一人一人の期限を設けることは可能ですが、なにせ焦ったり怒ったりしても全然うまくいかないことを経験しましたので・・・
残念ながら我々にとってそういったやり方は向いてないのです。
(街のキャラクターには一人一人、全てに名前がつけられている。みんなの名前を覚えて、関連性を探そう)
趣味で作ってるゲームなので期限付きを強要しても仕方ありませんが、やはりゲーム作りは予定通りにいかないことがほとんどですね。
曲を作るだけなら期日までに作るのは出来ますが、そう言う話でもありません。
うまくいく方法を見出しながら実行するのみです。
(テキストに「赤色」「黄色」などで表示されるキーワードに注目。ゲームを有利に進めるためのヒントが隠されている)
お互いがうまくいい感じになっている時には、良いアイデアがぽんぽんと出て一気に進みますが、アイデアが出ない時はやっぱり出ない。
そこがゲーム作りの面白いところ(なの?)
(モンスターはお金を落とさない代わりに素材を落とす。売ってお金に変えれる他、何かの役に立つ場合も)
我々は、0から1にするところをなんとか抜け出したので、今のところ、2番目の街あたりでゲームが楽しくなってきた的な調子の良さを味わってます。
この先、さらなる困難が待ち受けているとは思いもせず・・・(たぶん)
終わりに
そんな感じでゲームの進歩報告と共に、ゲーム作りの難しさや面白さを書き綴って今回の報告は終わりにしたいと思います。
曲も作ってますが、ストーリーが進行してもう少しシーンとマッチした画像を載せれる段階まで来たらアップしようと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
ゲームの完成はまだまだ遠いですが、着実に進んでいますので楽しく取り組んで行きたいと思います。