ブログがしばらく書けなかったのですが、絶賛作曲してます。
ロスに住んでる友人とRPGツクールVXaceでゲームを製作中ですが、街や森のチップができてきましたので、ようやくマップ作りに入ることができました。
モンスターなどのグラフィックも少しずつドットで打っています。
歩行グラフィックなどと違い、魔物は正面だけでいいので嬉しいと本人は言ってます。
私にはとてもドットで素材全て一から打つなど出来ませんので尊敬です。
それって作曲で言ったら、まず作曲で使う音色を全てサンプリングする作業と似てるんじゃないかっていうw
って感じで、相変わらずSF6音源にこなれてきました!
設定が出来てきた簡単なゲーム内容とともに、シーン用に作ったスーパーファミコンのサウンドを載せてます。
目次
タイトル
以前作ったタイトル画面用のメインテーマですが、SF6音源にて作り直しました。
テーマを短くアレンジして王道感を出しました。
やはりスーファミサウンドのFFストリングスが独特の個性を出していて、これはこれで良いな、って思います。
こちらは以前スケッチというかデモで作っていたアレンジで、SF6音源が発売する前に作っていたバージョン。
音はリアルですが、やはり画面との一体感はSF6だなと思いました。
最初はあえて画面とのギャップを狙ってたんですけどw
音源を変えてアレンジしていて思うことは
「その音源をどう使えば曲が良く聞こえるのか?」
それを常に考えています。
特にSF6音源はスーファミのサウンドなので、あ、ここスーファミっぽい、っていう音域や音の使い方、重なり方があります。
そういった部分を追求するのが面白いですね。
ラフィットのテーマ
主人公である赤髪の青年ラフィット
このゲームの主人公です。
ジョブは盗賊という設定で、専用アビリティなどもそれに付随したものを使うことが出来ます。
ラフィットのテーマ
生活している森の自宅から街までの曲が欲しい、ということで作った曲ですが、だんだんと彼のテーマに聞こえてきて、ラフィットのテーマで良くない?
という感じで決定しました。
(体力を回復するには自宅へ戻らなければならないので、何度もこの道を通ることに)
Los Livie
ロス・リヴィエ、という地域にある街で、ラフィットはこの街と自宅を行ったり来たりすることになります。
街のテーマ
街では様々な情報を得ることができる他、買い物も出来ます。
武器や防具はもちろん、後述する仕事で使う道具などもここで買ったり出来ます。
(彼らは「モーギーズ」という種族。このゲームのマスコット的キャラだ)
HPとは別に「体力」という♡のパラメータがあり、歩いたり一定の動作によって減っていきます。
自宅のほか、街では「水飲み場」があり、1日に何度かまでは水を飲むことで体力が回復できるようになっています。
(水を飲むと一気に体力が全快になる。ギリギリまで減ってから飲むのがオススメ)
仕事
ロス・リヴィエには「仕事」がいくつか存在し、仕事で一定の成果を収めることで「お金」を得ることが出来ます。
仕事のテーマ
仕事をするには「仕事道具」の他「体力」も必要になってくるので、体力が余っていないと仕事でうまく成果を収めることは難しいでしょう。
(仕事の報酬は成果によって増えていく。ぜひ、体力満タン状態で挑もう!)
ダンジョン
ロス・リヴィエから南へ下ると、一般人でも入ることが可能な森があります。
そこでは「ワンダーハーブ」という薬草が生えており、それを売ったりも出来ますし、使うことでHPを回復させることも可能です。
(ハーブは一度マップを出ると復活しているので、何度も取れるぞ)
バトル
森では「魔物」が潜んでいるので、常にHPに気を配りながら探索する必要があります。
序盤はラフィット一人なので、行動速度を意識しながら先制で回復し、常にHPを気にしながら戦うのがコツです。
(行動によって「SP」が溜まり、アビリティに付随する固有技を使うことができる)
その他
効果音であるSEや、勝利のジングルであるMEなども、オリジナリティを出すために全て作っています。
デフォルトのものよりクオリティが下がるとしても、聞いたことがないようなサウンドを作りたいですね。
終わりに
このゲームは、私たちが好きだったファミコン〜スーパーファミコン時代の懐かしさを目指しつつも、自分たちが影響を受けたゲームの好きな部分を入れたり参考にしたり、そんな風に楽しみながら作っています。
私はサウンド面とアイデア出ししかしてないのですが、そういえばキャラクターの会話を作るのが好きなので、それを考えることにしました。
(全ての作業をこなす友人の負担を少しでも減らせれればと切に思う)
時間はかかりますが、きっと面白いゲームになると思うので頑張りたいと思います。