個人的に作ってるプロジェクト「Lafite」と言うゲーム。
ロスに住んでる友人と作ってまして、RPGツクールVXaceをベースに「ファミコン〜スーファミの間」のようなイメージで作ってます。
彼は参考素材を元にドットで素材を打ってるのですが、私は最近「よ!ドットの匠!」とか言ってます。
はい、ようやく一部のマップ作成に手をつけれてます。
今回も前回同様、FF6の音源である「SF6」のみで作っていますが、序盤で登場する森の曲をイメージしてます。
目次
Woods of Wonder
ラフィット「ん? なんだこの子は。
神秘的な迷いの森、と言う感じではなく、少しおどけた雰囲気の曲ですね。
特徴のある音
今回色々と工夫してみたのですが、
マリンバをバックグラウンドで永遠に反復させるも、途中では音を抜いたり、4度で重ねたりしています。
SF6はストリングスがかなり特徴的なので、それをうまく後半に入れて盛り上げました。
アタックを少し遅らせてリズムを出してます。
後半の疾走感ある展開はお気に入りです。
おもろいフレーズを入れる
何か一つおもろいフレーズを入れよう、そんな話になり
友人「あ、そうだタムを4拍頭にドンドンって入れようぜ!
俺「あーはいはい、なんかダサくね?
友人「いや、そのダサいのが逆にいいんだって特徴でるだろ
俺「確かに一理あるな、そういう感じ何か分かるわ
友人「だろ?
そんなエピソードのもと、随所に「ドンドン!」と言うタムを入れています。
タムはずっと裏で鳴っているのですが、頭でドンドンくると一瞬「ん?」ってなり、それが聴いているとだんだん癖になってきて
「どんどん!」「ドンドン!」くるぞーヨーォーし「ドンドン!」で、結局うぜーなくどいわ、ってなり、少なめに入れました。
友人「あれ、お前ドンドンの数減らしてね?」
俺「くどいで減らしたわー」
友人「…そうか」
音源が音源なので、カッコつけるよか「特徴的な曲を作る」ってのも良いかなと。
耳に残るフレーズ、と言うか。
私は「ドンドン」がそれに当たると信じて止みません。
メニュー画面はこんな感じです。
今のところ英語で作ってますが、英語苦手なので日本語がいいなーと思ってたら
「ばかやろー世界を相手にするんだ、英語に決まってるだろ」
英語も雰囲気いいんですけどね、話をシンプルにした方がいいのかなって思うけど、まぁどのみち英語ヤンなきゃな俺も!!
旅の商人「何でも、アビリティを三つまで装備できて、その組み合わせが戦闘に影響を与えるようです。
☆の数が最大3つまであり、レア度を示しているとか?
終わりに
いつ完成すんのかなー?ってくらいのんびり進めているプロジェクトですが、マップチップなどが出来てきたらスピードは若干上がりそうな気配です。
彼曰く
「ドット打ってると楽しいけど、いつまでも作れんから地獄や」って言ってましたが…
やっぱりイベントとかマップ作るのが楽しいので、一人で素材まで作ってたら発狂しますかね。根気と熱意がないとやれないのです。
音楽はSF6縛りなのでかなり誤魔化しが効かないし、音楽のバックグラウンドが出そうな感じですが、この音源で作るとめちゃくちゃ勉強になります。
つまり、普段使ってる良い音色はそれを使うだけで外観はかなり誤魔化せてる、って感じてます。
それは人間と同じで、中身もきちんと良いものにするのは音楽の三大要素がいかに重要になってくるという事ですね。
メロディ、ハーモニー、リズムなんですよね結局。
良い曲は、音源を変更しても良い曲、ってことを忘れたくないです。