全然街のマップではないのですが、街の曲を作りました〜
魚が飛び跳ねるGIFも製作中。
と言う訳で、このブログ恒例の自作ゲーム「Lafite」の制作日記です。
(ロスに住んでる友人と作ってるゲーム)
今回ちょっと面白い検証があります。
実は、SF6音源で作る前に、普段使ってる音源でスケッチを書いて、ずっとそれを仮で当てていました。
で、それをSF6音源で作り直しました、と。
どちらがこのレトロな画面にマッチするのか?
スケッチバージョン
スケッチなのでフレーズも適当感出てますが、だいたいこんな感じになるかも〜って感じで打ち込み
雰囲気は出てますが、ふわふわしてますね。
森のチップが出来てきて、花とか草も作ったみたいです。
素材を使うと気にもしませんが、作ったとなると、やはり見てしまいますね。
文字通り、命を削って人生で与えられている時間を使って、自分らのゲームを作っていると言う感じです。
そう考えると毎回本気出せ、って思います(自戒
Los Livie (SF6音源バージョン)
こちらがSF6音源です。
音の長さもかなりシビアにしました。
引き締まってドライな感じですね。ピッチカートはベロシティが強く、高音だとリバーブ切っても出ますね。あ、今気づいたけど、ハンドクラップだけLogicの音源だったw
ま、いいかw
この音源まじで楽しい!
曲調が曲調なのでリズムは割とバキバキにしてみました。
作曲より調整が大変
最近もう自覚し始めたんですが、
作曲は工程が10あるとすれば、3くらいですね。
残りの7はひたすら微調整です。何回も聞いて違和感をひたすら無くしていく。
そして、それは「書き出した後に次々と違和感が浮上」します。
DAW上で聞いててもダメなんですね。一回書き出して場所やデバイス変えて聞いたりしないと気がつかないことが多い。毎回サウンドクラウドに上げて消して〜の繰り返し。
もう作用工程の一環として入ってます。
そのくらい研ぎ澄ませて、最後に残った音と音量と調整結果です。
プロの曲をコピーしていると、そのくらい削ったんだな、って思います(ごめん実際は知らんけど)
終わりに
作曲も大事ですが、最後の仕上げや調整もめちゃくちゃ大事だと思ってます。
最初の頃は曲をたくさん書くことがとにかく優先だったんですが・・・
調整は時間がすごい奪われるんですよね。
それは自己満足なのか?
ただ適当にやり続けると、ずっと適当です。どこかで自分の基準をあげる時が来るんですよね。今かも。
なので、結局はもっと研ぎ澄ませて逆算して基本的なレベルをあげていきたいです。