ゲーム音楽の巣

フリー音楽素材サイト「音の園」の管理者及び作曲者。このブログではキーボーディスト、ゲームミュージックの作曲を中心に音楽雑記を書いています。健康第一。

音楽を作る上で何が『まやかし』で何が『真実』なのか?

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大して使わないハードシンセを部屋に並べるも、全然作曲をしない人もいれば

最小限のMIDIキーボードないしマスターキーボードとDAWに入ってる内蔵音源だけでどんどん曲を生成する人がいる

 

この二人の違いはなんだろうか?

 

 

ハードシンセを買えばワクワクするだろう?

つまみをいじって音を選んで何かを弾いて気分が良くなる

 

しかし、来る日も来る日も同じような毎日が過ぎ去り、結局手元に残ったのはなんだろうか?

部屋のインテリ、オブジェと化したデザインだけは素晴らしいシンセたち

 

プリセットでもいいからせめてライブで使って音をかき鳴らせ!!

さもなくばそれは死と同じだ

 

君にとって何が真実だ? 

音楽を作っていく上で、何が真実なのだろう?

 

答えはいうまでもない、作った曲が全てだ。

もしくはライブで放ったその音だよ。

自分以外にもその音が届いて入れば意味があるってもんさ

 

どれだけその機材で曲を作ったのか?

その音が入っているのだろうか?

インスピレーションで使った? 言い訳に聞こえるが、まぁ最悪それももちろんOKだ

 

ものを買うことで何か前に進んでいるような感覚を得たい人がいる

 

ごめん、ゼロとは言わないが、大して進んでない

俺がいうから間違いない

 

勉強ってなんだろう?

作るってなんだろう?

証明するってなんだろう?

 

曲が作れない理由は、自分が動いていないから

それと同じ

 

なぜだろうか?

 

ハードシンセを弾いても曲はできないのに弾くのは簡単で楽しい

なのになぜ作曲は進まない?

 

それだけ作曲というのはスタートすることが大変なんだろう

 

電源入れてすぐに弾けるシンセとは全く根本的に違うんだろう

 

音を出す、ってだけの話なら、 DAWを立ち上げて音選んで弾くのも一緒なはずなのに

 

何がまやかしで、何が真実か?

 

ものにたくさん囲まれて自分のアイデアを出せない状況なら、いっそそんな鉄くずは売ってしまえばいい

 

縁があればまた手に入るだろう

 

それよりも、まずは己が前へ進み、価値観をCHANGEする経験を得ることが先決だ

 

でなければ、いつまでも同じ場所をグルグルうろついて一年がすぎるだろう

 

俺の話だよ!

 

機材を最小限にする勇気って大事(あっても作れる人はいいけど)

 

雑念を排除する方法を自分で得よ!!

ものから放たれている誘惑の気配に敏感になれ!!

お前のやる気を奪っているぞ

捻じ伏せろ

 

捨てるのが嫌なら意地でもそいつを曲にぶっこむんだ

かき回せ

とにかく録音しろ

 

だらだらネットサーフィン=だらだらハードで即興

 

まぁ人の勝手だから好きにすればいいんだけどね

曲作れない流れを変えようぜ!

よし曲作るぞ