Photo by ぱくたそ
「和」と「和風」とでは意味が違うと思うのですが、和であれば雅楽みたいな少し本格的なイメージがあります。
なので和風、としておけば、あくまで和-風、なので、本格的な知識がなくても和楽器の音色や音階を使った和風曲を作ることができます。私もその一人。
桜調
桜調 (さくらしらべ)、という感じのイメージで弾きましたが、曲名は鬼武者の音楽とかに影響を受けています。楓調、左馬介調、みたいなw
アルペジオを多用した即興です。
(右上にある「↓」のアイコンから BGM のダウンロードが出来ます)
日記
ルーツを知ることはとても大事なのですが、年代を重ねるごとに音楽は最初からルーツから知ることはほぼ不可能になっていき、新しい世代はその時代のものから好きになると思います。
実際、私も和風とオーケストラの混同する鬼武者の音楽や、ヒーリング系などの和風曲から和を好きになりました (最近だと和楽器バンドが好きです)
そこで初めて、その音楽が何に影響されて発展したものなのか、という掘り下げをしていきます。ですが、曲との出会いもまた運命、結局は人それぞれの人生に委ねられる、といったところですね。
親が聴いていたから知った、親が昔のゲームを持っていたから、そんな色々な受け継がれ方もあると思います。
3DS、PS4、スマホのアプリから入った子達は、調べたらファミコンやスーファミ、ゲームボーイなどがあったと知る、それはどんな感覚なのでしょうかね。