このブログではキーボーディスト向けに記事をいくつか書いてるんだが、過去にこんな記事を書いた。
タイトルから察するように、キーボーディスト初心者がアレンジなどでつまづきやすい点を踏まえて、物理面、精神面から一種の既成概念による呪縛、その解放を即した内容となっている。
平たく言えば、普通はこうやって弾く、と言うアレンジに囚われるな、ってこと。
それを言いたかった。
そう、キーボードが入ってない曲をアレンジする際、キーボードをずっと弾かなきゃいけない、と言う考えは捨てていい!と言う警告だった。
その例えとして、なんならサビだけ弾いてあとはタンバリンを弾いとけ!って書いた。
実はこの記事はありがたいことに、ちょくちょくFaceboockやTwitterなどでシェアされてるんだが、ある日「タンバリンを弾くとかw」「そんなの初めて聞いたw」みたいな言葉がある地帯で発生した (シェアしてくれてサンキュー!)
そんな彼らに一言言いたい。これをみてくれ!
ナイン インチ ネイルズのリーダーである、トレントレズナーによるキーボードパフォーマンスだ。
しばらく動画を流しているればすぐに気づくはずだ、彼の絶妙なアレンジに。
どうだろう?
タンバリンはリズム楽器をアレンジする上でかなり重要な位置を占めている楽器だ。
多くの人に耳慣れた音を届けれる楽器の1つなんだ。
表裏をリズミカルに鳴らしてもいいし、ドリームシアターのようにボーカルが休みの暇な時に裏で鳴らしてもいい。
愉快で前向き、ポジティブで歓喜溢れる曲では積極的に使うべき楽器だ。
誰でも知っている楽器は実は最強なのだ
俺も今知ったんだが、タンバリンはタンブリンとも言うらしいな
また1つ勉強になった。ありがたいことだ。